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 大阪電気通信大学は26日、大阪府寝屋川市初町の寝屋川キャンパス内の工学部の保管庫から、薬品計約180キロがなくなったと発表した。劇物に指定されている四塩化炭素と二硫化炭素を含む計8種類で、盗難被害にあったとみて府警に被害届を出した。

 大学によると、今月19日夕、施錠された保管庫に入った関係者が薬品がないことに気づいた。四塩化炭素が500ミリリットル瓶19本、二硫化炭素が同18本で、ほかに一斗缶入りのジクロロメタンやアセトンなどもなくなったという。8月下旬に点検した際には異状がなく、ふだん保管庫の鍵は教員や守衛らが持っていたという。

 大学を運営する学校法人の千松哲也広報部長が会見し、「多大な心配をおかけして申し訳ない。再発防止に取り組む」と述べた。