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 東京都は26日、都内のインフルエンザ患者数が増え、流行期に入ったとして注意と予防を呼びかけた。例年は12~3月にかけて流行するが、新型インフルエンザが猛威をふるった2009~10年をのぞき、今の調査方法になった1999年以降で最も早いという。

 都は都内の医療機関から毎週患者数の報告を受けている。都によると、9月16~22日は1機関あたりの患者数が1・06人で、流行開始の目安である1・0人を超えた。学校や社会福祉施設などでは、9月2~22日の間に、インフルエンザのような症状が出た患者の集団発生が55件あった。また、学校や幼稚園で学級閉鎖などに至った事例は34件で、昨年と同時期の8件を大きく上回っている。

 都はこまめな手洗いなど、早めに予防対策を取るよう呼びかけている。