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 日本自動車工業会(自工会)は26日、来年5月に任期が満了する豊田章男会長(トヨタ自動車社長)が会長職を続投すると発表した。同日の理事会で全会一致で決めた。東京五輪を控え、豊田氏の知名度や継続性などを重視したという。自工会の会長はトヨタ、ホンダ、日産自動車の3社が1期2年の持ち回りで務めており、次期会長はホンダが出す順番だった。自工会によると、会長職が輪番制になった2000年以降で、2期連続で会長職を務めるのは初めて。豊田氏は12~14年に会長を務め、18年5月から2度目の会長を務めている。

 自工会の副会長を務めていた日産の西川広人・前社長兼最高経営責任者(CEO)が16日付で副会長を辞任したことも発表された。同日に辞任の申し入れがあったという。(森田岳穂)