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 水に溶かした覚醒剤をシャンプーの容器に入れて密輸したとして、大阪府警はマレーシア国籍の女(47)と、女の長男(18)を覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで逮捕したと26日発表した。大阪地検は今月13日に同罪や関税法違反の罪で女を起訴、長男を家裁送致している。

 関西空港署と大阪税関関西空港税関支署によると、母子は共謀して8月23日、覚醒剤計約900グラム(末端価格約5500万円)を水に溶かしてシャンプーとコンディショナーの容器4本に詰め、それぞれ2本ずつスーツケースに隠し、マレーシアの空港から関空に持ち込んだ疑いがある。

 税関職員が入国時の検査で、親子の旅行で同じシャンプーとコンディショナーを持っているのを不審に思い、容器を振ると粘液ではなく、液体を検査して発覚したという。