拡大する写真・図版 東京モーターショー2019の展示イメージ。未来の都市生活を体感できる展示を予定しているという=日本自動車工業会提供

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 近未来の生活体験に自動車関係の職業を体験できる子ども向けのコーナー――。東京・有明の東京ビッグサイトで10月25日から一般公開される「東京モーターショー2019」の概要が公表された。今回の展示は、熱心な自動車ファン以外を引きつける工夫が前面に出された異例の内容だ。背景にあるのは、モーターショーの存在感低下への強い危機感だ。

 「モーターショーの役割がかなり薄れてきているのは事実。東京モーターショーも変わらないと、じり貧のまま終わってしまうのではと思っている」

 開催概要が発表された26日の会見で、日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は逆風が続く東京モーターショーへの危機感をあらわにした。

 東京モーターショーの入場者は、ピークの1991年には200万人を超えていたが、最近は右肩下がりで、前回の2017年は15年より5%減の77万人だった。モーターショーの不人気は、東京だけの問題ではない。9月にあった独フランクフルトモーターショーに参加した日本勢はホンダ1社のみだった。各国のショーも出展メーカーや来客者の減少に苦しんでいる。

 逆風の理由の一つは、インター…

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