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 8月に愛知県豊橋市の港に入港した外国籍の貨物船から、税関などがコカイン177キロを押収していたことが26日、捜査関係者への取材で分かった。一度の押収量としては過去最大級で、国内の末端価格は35億円に上るとみられる。

 捜査関係者によると、名古屋税関と第4管区海上保安本部が先月、豊橋市内の港に入港した外国籍の貨物船を捜索したところ、船頭部から177キロのコカインが見つかったという。税関などは国際的な密売組織が関わっているとみて調べている。

 愛知県内では、昨年10月にも名古屋市内の倉庫から約340キロの覚醒剤が見つかっており、名古屋税関などは水際での対策を強めている。