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 ラグビー・ワールドカップ(W杯)で28日にある日本―アイルランド戦を心待ちにしている人がいる。「どっちを応援するか……。難しいですね。どっちも勝ってほしい」。成城大の海老島均教授(スポーツ社会学)。「アイリッシュ魂」とも形容されるアイルランド代表の闘志あふれるプレーに引かれてダブリンのラグビークラブに所属し、現地でコーチ経験もある珍しい経歴の持ち主だ。

 「アイルランド代表が日本と戦ったら100―0で勝つのに、なんであなたに教えられなきゃいけないの?」。1997年、ダブリンで子どもを指導していた海老島さんが、12歳くらいの少年に面と向かって言われた言葉だ。ぐさっときた。

 当時の日本はというと、95年W杯でニュージーランドに145点を取られる大敗を喫していた。「なめられちゃいかんと思って『お前たちよりできるんだぞ』とプレーで何度も手本を見せました。当時はもう40歳手前だったのに」と海老島さんは笑う。

 上智大でラグビー部に所属し、…

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