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 2019年版の防衛白書が27日の閣議で了承された。関係が悪化している韓国について、安保協力を進める国・地域の紹介順を「降格」したほか、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA〈ジーソミア〉)の破棄など両国間の問題について韓国を非難する日本の立場を明記した。また、北朝鮮の核兵器開発では、「小型化・弾頭化をすでに実現しているとみられる」と初めて記載した。

 前年版は昨年8月末の閣議で了承されたが、今回は1カ月ずれ込んだ。韓国による協定の破棄決定や、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の調査ミスなどが起き、記載内容について内部の検討に時間がかかったと説明している。

 韓国の紹介順は前年の2番目から19年は4番目に「降格」。また、昨年12月に起きた韓国艦艇による海自機へのレーダー照射問題は「再発防止を強く求めている」。8月の協定破棄については、岩屋毅・前防衛相が「失望を禁じ得ず極めて遺憾だ。韓国側の賢明な対応を求める」と述べたことを明記した。

 弾道ミサイルなどの発射を続け…

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