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 国連気候行動サミットへの出席など、閣僚として初めて米ニューヨークを訪問した小泉進次郎環境相は、滞在中、積極的に日本の地球温暖化対策の取り組みをアピールしようとする姿勢が目立った。一方で、サミットで登壇がないなど、温暖化対策で前向きな具体策を打ち出さなかった日本が、世界で置かれている立場を実感する機会ともなった。

 滞在中、世間の注目を浴びたのは、「気候変動問題に取り組むことはきっとセクシー」という発言をはじめその言動だったが、一方で会見ではたびたび、日本の環境政策について発信していく必要性を口にした。「日本が確実にアクションを起こしていることを自分なりに力を入れて発信した」。主要日程を終えた25日の会見でこう振り返った。

 前向きな姿勢は随所でうかがえた。24日にあった貧困や気候変動への対策などを掲げる持続可能な開発目標に関する「SDGsサミット」。小泉氏は「座席の数がない」などの理由で出席が難しい状態だったが、複数の関係者によると、小泉氏は国連側に通告せずに、1人で会場に入り、スピーチする安倍晋三首相のそばに着席した。「国連という国際社会の舞台で、どういうスタイルで戦われているのか、その一端を最大限吸収したい」との思いが強かったという。

 小泉氏は「ルールを破っているわけではない。むさぼるように吸収する姿勢、しがみつくように何かを勝ち取るっていうのは、日本にもっと必要ではないか」と訴えた。

 一方、23日に開かれたグテー…

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