拡大する写真・図版日韓両政府が後援する毎年恒例の文化交流行事「日韓交流おまつり」が9月1日、例年通り開かれた。会場で日本の振り袖や浴衣を着る韓国の若者たち=ソウル、武田肇撮影

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 日本と韓国の外交関係はいま、「国交正常化後で最悪」と言われています。韓国では、日本政府に対する抗議デモだけでなく、日本製品を対象にした不買運動や民間交流の中止まで起きています。政府同士の対立が、なぜ人々の感情まで動かしているのか。ソウル支局の武田肇記者に聞きました。

Q 海外にいると、旅行者も時に、「日本代表」として扱われます。韓国で暮らし、取材する1人として、現地の雰囲気を教えてください

A 韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領を支える与党内に「日本経済侵略対策特別委員会」というのがあり、所属の国会議員が、日本の輸出管理厳格化への対応策を議論しています。

 8月12日、日本人記者と懇談会をするというので、出向いたら韓国メディアのカメラが並んでいました。日本の記者だけが質問できる、記者会見のような感じでした。

拡大する写真・図版韓国の政権与党、共に民主党の「日本経済侵略対策特別委員会」が開いた日本メディアとの懇談会=8月12日、ソウル・国会会館、武田肇撮影

Q どんな質問をしましたか?

A 「韓国では日本製品の不買運動が行われています。民間の自発的な運動とされていますが、税金を使って不買運動を応援する地方自治体もあります。不適切ではないですか」という趣旨の質問をしました。

 この夏、ソウル市や釜山市、京…

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