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 関西電力の八木誠会長ら役員6人が、関電高浜原発が立地する福井県高浜町の元助役の男性から計約1億8千万円の資金を受け取っていたことは、周囲にも驚きをもって受け止められている。

 八木会長は、関西に拠点を置く大企業などでつくる関西経済連合会の副会長を2017年5月から務めている。広域の交通インフラなどの担当として、リニア中央新幹線や北陸新幹線の早期大阪延伸に向けた要望活動などを行ってきた。

 ある関西財界幹部は27日朝、ニュースで資金授受を知った。「報道では相手は自治体関係者で、(資金は)原発工事の受注業者からのもの。もし持ってこられても、その場で受けとらずに返さないといけない。関経連副会長としても責任問題にならざるを得ないだろう」と語った。