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 新潟県上越市から能登半島を周遊して山口県下関市へ約1700キロ――。横浜市港北区の栗原茂実さん(68)が、こんな自転車の旅に挑戦している。9月27日に上越市の直江津駅前を出発し、日本海沿いの景色をめでながら、のんびりとマイペースでペダルをこぐ。

 一昨年夏、自宅から実家のある北海道妹背牛町まで約1600キロを自転車で走り抜いたのを皮切りに、昨年は北海道稚内市から上越市直江津まで約1650キロを走破した。そのまま本州を横切る形で横浜市まで帰り、約2千キロの長旅だった。今回は、その続きで、山口県下関市に到達すれば日本海側走破を達成する。

 すでに4千キロ近く走った愛車はタイヤを新調、1人用テントや雨がっぱ、着替えなど約15キロの荷物がお供だ。上越市を出発する前には佐渡島に渡り、島の約3分の1を走ってきた。「会社勤めを辞めて時間はたっぷりある。自然の美しさや行く先々での人との交流を楽しみに、ゆっくり走ります」と笑顔を見せた。

 若い時に面白さにはまった自転…

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