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 今季限りでの現役引退を表明した巨人の阿部慎之助捕手(40)が、27日夜に東京ドームで行われた本拠最終戦で、引退試合に臨んだ。「4番捕手」で先発し、一塁手に回った後の四回、右越えに通算406号となるソロ本塁打を放った。過去にも現役最後の試合で自らの本塁打で花を添えた選手は多い。(所属は引退時)

 劇的な一発に関して記憶に新しいのは、ロッテの井口資仁(現監督)だ。2017年、本拠で行われた日本ハム戦で、2点を追う九回、同点に追いつく中越え2点本塁打を放った。「自分の思い、みんなの思いが打球に伝わってくれたんじゃないかな」。チームはその後、サヨナラ勝ちを収めた。

 2本放ったのは、DeNAの小池正晃(現2軍外野守備走塁コーチ)。13年の最終戦で第1号となる勝ち越し2ランを放つと、八回の第4打席では、左越えにソロ本塁打。手で目頭を押さえ、鼻をこすり、ゆっくりとダイヤモンドを回った。生還後、ベンチ前で横浜高校時代からのチームメート・後藤武敏と抱き合う姿は、ファンに感動を与えた。

 ヤクルトの小野公誠も08年、…

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