拡大する写真・図版 東京芸術大学で開かれた集会。文化庁があいちトリエンナーレへの補助金を不交付にしたことへ反対の声を上げた=2019年9月27日午後6時20分、東京芸術大学、矢島大輔撮影

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 あいちトリエンナーレで文化庁が補助金の全額不交付を決めたことを受け、東京・上野の東京芸術大学前で27日、学生や教員ら200人超が撤回を求める集会を開き、「文化庁が文化を殺すな」などと訴えた。

 トリエンナーレに出品しているという卒業生の彫刻作家、小田原のどかさん(33)は「決定的な悪(あ)しき前例になる。国立で唯一の芸術大学だからこそ声を上げるべきだ」と訴えた。油絵を描いている2年生の男子学生は「バイト先で話しても美術をやっている人以外は無関心。このままじゃ、お上が認める作品だけになってしまう」と語った。

 文化庁の宮田亮平長官は同大の元学長で、芸術家でもある。正門前には「宮田長官頑張れ!!」の紙がいくつも張られた。ツイッターで集会を呼びかけた毛利嘉孝教授は「文化にゆかりの深い大学の声を届けて、宮田長官には思いとどまってほしい」と語った。

 あいちトリエンナーレの参加ア…

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