名産ワインに受刑者の力 ブドウの収穫、仏で刑務作業に

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パリ=疋田多揚
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 世界的にワインの産地として知られるフランス東部・ブルゴーニュ地方で、受刑者によるブドウの収穫作業が行われている。27日、仏AFP通信が伝えた。

 同通信が紹介したのは同地方のイランシーのブドウ畑で働く6人の受刑者。日中はブドウを刈り取り、農家とともに食事もとる。看守が畑に同行し、夜は近くの留置場に寝泊まりする。

 刑務所が事前に志望者を募集し、普段の振る舞いなどで一次選考した上で、農家と面接して選抜。作業は10日間ほどで、出所後に社会にうまくなじめるようにするのが主な狙いだ。

 受刑者のロベールさん(59)は同通信に「ここでは有刺鉄線を見ることもなく、大自然の中にいられるのがうれしい。刑務所以外の話題を人と話せるのもありがたい」と語った。

 看守のセドリック・ラビーニ…

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