女子マラソン谷本が7位入賞、中野が11位 世界陸上
陸上の第17回世界選手権大会が27日、カタールのドーハのハリファ国際陸上競技場で開幕。日中の酷暑を避けるため午後11時59分スタート予定だった女子マラソンでは、2分遅れて28日午前0時1分にスタートし、谷本観月(みづき、天満屋)が2時間39分9秒で7位に入った。同種目での日本勢の入賞は2大会ぶり。中野円花(まどか、ノーリツ)が2時間42分39秒で11位、池満綾乃(鹿児島銀行)は途中棄権した。
ルース・チェプンゲティッチ(ケニア)が2時間32分43秒で走り、金メダル。2時間33分46秒のローズ・チェリモ(バーレーン)が銀、2時間34分15秒だったヘラリア・ジョハネス(ナミビア)が銅メダルに輝いた。(記録は速報値)
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。