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 カタールのドーハで27日に開幕した陸上の世界選手権は、中東での初開催。日中40度を超えることもある酷暑を避けるために、女子マラソンは日付をまたいだ28日午前0時過ぎのスタートとなった。

 日差しはもちろんないとはいえ、スタート時の気温は32・7度で湿度も73・3%。案の定、棄権者が出場選手の4割を超え、完走率は1991年の東京大会を下回り、最悪となった。外で取材している記者の前をカート型の「救急車」が選手を乗せて行き交う場面も。選手にとっても予想以上に過酷なコンディションだったようだ。

 日本選手は7位に谷本観月(天満屋)、11位に中野円花(ノーリツ)と2人が完走したが、池満綾乃(鹿児島銀行)は30キロ過ぎに力尽きた。代表のコーチを務める武冨豊・天満屋監督は「こんな環境でもう二度と選手を走らせたくない」と言い切った。マラソングランドチャンピオンシップを経験した武冨監督は「東京よりドーハの方が厳しいでしょう。何より湿度が高い」。来年の東京五輪に向けて「給水などについて競歩陣などから勉強しないといけない」と気を引き締めていた。

 この日も選手はこまめな給水、…

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