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 陸上の世界選手権は28日、カタールのドーハで第2日があり、深夜からレースが行われた男子50キロ競歩で、20キロ競歩世界記録保持者の鈴木雄介(富士通)が、4時間4分20秒で優勝した。今大会の日本勢メダル第1号で、鈴木は東京五輪代表に内定。日本勢の世界選手権での金メダルは、2011年の世界選手権(大邱)で、男子ハンマー投げの室伏広治が獲得して以来、通算5個目。競歩では世界選手権、五輪を通じて初めての快挙となった。

 鈴木はスタート直後に飛び出すと、徐々に後続を引き離し、そのまま最後まで歩ききった。高温多湿の過酷な条件だったが、首や手首に冷却タオルを巻くなどして対応した。(記録は速報値)