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 今夏の第101回全国高校野球選手権大会で準優勝した星稜(石川)の奥川恭伸投手が29日、プロ志望を表明した。この日、水戸市で開幕した国体高校野球(硬式)に出場し、智弁和歌山との1回戦に敗れた後、「(プロ志望届を)出すことに決めました」と明言した。

 奥川は150キロ台の球威を誇る本格派右腕。2年春から甲子園のマウンドを経験した。今夏の全国選手権では3回戦の智弁和歌山戦で延長14回を23奪三振、1失点で投げきるなど準優勝の原動力となった。進路については野球部のスタッフ、両親らと相談した上で、「最後は自分の意思で決めました。(プロでも)バランスのいい、総合力の高い投手になりたい」と語った。

 高校野球史上最速の163キロを計測し、奥川とともに注目を集める大船渡(岩手)の佐々木朗希投手は10月2日に進路表明の記者会見を予定している。