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 10月に開催される全日本吹奏楽コンクール(朝日新聞社など主催)や東日本学校吹奏楽大会(同)などに出場する、石川県小松市内の中高4校による合同演奏会「GALA CONCERT(ガラコンサート)」が9月29日、小松市公会堂で開かれた。

 小松大谷高は13日に金沢歌劇座である東日本学校吹奏楽大会に、小松市立高は20日に名古屋市である全日本吹奏楽コンクールに出場する。ステージでは、コンクールの曲をはじめ、歌唱などを交えた計19曲が披露された。小松大谷高の「アラジン・メドレー」では観客から手拍子が起こり、小松市立高が歌唱曲「いのちの歌」を披露すると、会場は大きな拍手に包まれた。最後は4校の合奏で締めくくった。

 小松大谷高の澤田あさき部長(3年)は「大編成と一緒に演奏ができて勉強になった。東日本大会では金賞を目指します」、小松市立高の西出真唯部長(3年)は「何度も歌ってきた『いのちの歌』は、3年生にとっては今日が最後。涙ぐむ部員も多かった。全国大会では、思いを届けられる演奏をしたいです」と意気込みを語った。

 この日、演奏した板津中と小松明峰高は、小松大谷高とともに、5、6日に浜松市である中部日本吹奏楽コンクール本大会への出場を決めている。板津中の渡部栞名部長(3年)は「感謝の気持ちを力に変えて最後まで全力疾走したいです」、小松明峰高の中木戸優那部長(3年)は「最後の地元演奏会で、いい演奏ができた」と話した。(近藤幸子)

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