【動画】巨大な山車が斜面から突き落とされる本山神事=三沢敦撮影
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 境内から山車を突き落として豊作を占う「本山(ほんやま)神事」が9月29日夜、山口県周南市の山崎八幡宮であった。斜面を引き上げられた約2トンの山車「本山」が、神事の後で勢いよく落とされると、見物客らが屋根につけられた縁起物の御幣や御神松を奪い合った。

 1702年から始まったとされる伝統の祭り。山車は100人以上で引く本山と、子供たちが担う爺山(じいやま)と婆山(ばあやま)の計3基。いずれもくぎを使わず、丸木をカズラで結んで造る。(三沢敦)