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 宮崎県三股町長田の養殖場兼観光施設「しゃくなげの森」で、体長30センチ以上の「尺ヤマメ」の出荷がピークを迎えている。

 池辺美紀社長によると、近くの渓流から引いた水の中で、たんぱく質などを多く含む特別な餌を与え、2年間かけて育てる。尺ヤマメの中でも重さ1キロを超えたものを選び、約4年前から九州内の養殖場やホテル、東京や福岡の料理店などへ販売してきた。今年は7月中旬~10月下旬に、1キロ以上に育てた約2500匹を出荷するという。9月からは宮崎魚市場(宮崎市)にも出し始めた。

 池辺社長は「刺し身はプリプリしており、上品な甘みがある。ぜひ一度、食べてほしい」と言う。ネットでも販売中。土日・祝日にはしゃくなげの森(0986・54・1367)で刺し身などの料理を食べることができる。(神谷裕司)