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 コカインなどを所持したとして、麻薬取締法違反(所持)などの罪に問われているラグビー・トップリーグのトヨタ自動車元選手、イエーツ・スティーブン被告(36)の判決が30日、名古屋地裁岡崎支部であった。鵜飼祐充裁判官は懲役2年執行猶予3年(求刑懲役2年6カ月)を言い渡した。

 判決によると、イエーツ被告は6月27日、名古屋市名東区内の自宅でコカイン約5グラムと大麻0・7グラムを所持した。

 鵜飼裁判官は「密売人から入手したコカインを、公式試合のない時期に吸引してきた事実を自認しており、違法薬物との関係は深い」と指摘した。一方、「違法薬物とは関係を絶ち更生する旨を誓っている」として執行猶予が相当と判断した。

 同じチームに所属していた樺島亮太被告(28)も同罪に問われ、9月26日に懲役1年2カ月執行猶予3年の判決を受けた。樺島被告は公判で、コカイン使用について「イエーツ(被告)ら外国人選手らから勧められた」と話していた。