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 「1億円バラマキ、本当に下品です」。今年1月、衣料通販サイトを運営する「ZOZO」の前沢友作社長(当時)が私財から100人に100万円ずつ配る「お年玉」企画に、こうかみついた人がいる。貧困や格差解消をめざして活動するNPO「ほっとプラス」の代表理事、藤田孝典さん(37)。きつい言葉も使いつつ、時には失敗もしながら、あちこちで論争をふっかけるのは、ある経験から得た「覚悟」があるからだ。

「月に行くなら賃上げを」

 「前沢さん、辞めちゃいましたね」。9月12日、記者との待ち合わせ場所に現れた藤田さんはそう漏らした。この日、ZOZOがIT大手ヤフーに買収され、前沢氏が社長を退くことが発表された。

 前沢氏の動向が気になるのは、藤田さんにとっては「因縁の相手」とも言えるから。「お年玉」をはじめとして、何度もネット上で意見をぶつけていたからだ。前沢氏が月旅行を計画していることには「月に行くなら賃上げを!」とZOZOの従業員らの待遇改善を訴えた。

 藤田さんが意見をぶつける相手…

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