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 アニメのキャラクターを勝手に使ったツイッターのアイコンも入った画面の「スクリーンショット」(スクショ)行為を違法にすると、どのくらい懸念を感じますか――。文化庁が9月30日、権利者の許可無くインターネットに上げられたと知りながら漫画や写真、論文などのダウンロードを違法とする著作権法改正について、パブリックコメント(意見公募)を始めた。

 昨年度、「ネット利用を萎縮させる」などと批判が高まり、改正法案の国会提出が見送られる原因となったポイントについてアンケート形式で世論を測り、再度の法案提出に向けて活用するという。萩生田光一文部科学相は10月1日の閣議後会見で、「ゼロベースに近い形で再スタートしたいと思い、皆さんからの声を聴き始めた。前回提出した法律にはこだわらず、やり直しをきちんとしたい」と説明した。

 パブコメでは、法案や当時の文化庁の考え方を改めて示した上で、ネット上の海賊版対策と「国民の正当な情報収集等に萎縮を生じさせないこと」を両立させる制度設計を検討すると説明。

 「重要な情報をスクリーンショットで保存しようとする際に、違法画像等(例:SNSのアイコン)が入り込むことが違法になる」など、七つの場合について、「とても懸念される」から「全く懸念されない」までの4段階と「分からない」で回答する。

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