お尻焼けそう?川風呂ざぶん 脱衣所ないけど自然がある

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山崎輝史 森岡航平
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 川そのものが温泉。そんな夢のようなスポットが群馬県にある。脱衣所はない。シャワーもない。あるのは大自然と開放感。男性記者2人(ともに25)が、くたびれた心を洗濯しようと9月末に足を向けた。

 その川は、県北西部の中之条町にある長笹沢川。川底のあちこちから熱湯がポコポコと湧き、川の水と混ざり合って良いあんばいになる。「尻焼温泉」の名は川底から湧く湯で、尻が焼けそうになることから名付けられたらしい。

 「川風呂」の看板に従って河川敷へ。内湯用の小さな小屋がある。見た目は普通の川と変わらない。水に触れてみると温かい、というか熱い! 温泉独特のにおいもする。

 河原で服を脱ぎ、裸になる…

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