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 地域の医療体制を見直すため、再編統合などの検討が必要と厚生労働省が名指しした岩美、日南、済生会境港総合、西伯(南部町)の4病院。再編統合する場合、国は来年9月までに方針を示すよう迫っている。各病院は戸惑いつつ、地域医療の混乱を懸念する鳥取県などと歩調を合わせて対応を協議する見通しだ。

 平井伸治知事は4日、全国知事会の代表として、東京の都道府県会館で厚労省や総務省と協議した。県政策調整課によると、協議では、診療実績を分析して再編統合などの検討が必要とする病院の発表に至った経緯などを厚労省が説明。平井知事は、国が一方的に期限を決め、データだけを出したために地元が不安を感じる結果になったと不満を訴えた。厚労省は、今後地元で説明会を開くと応じたという。

 再編統合などに関する厚労省の発表を受けて、日南病院の中曽森政・事業管理者は「日南町の初期医療の全面的な責任があり、納得できない」と困惑する。同病院によると、町内の医療機関は同病院と歯科診療所の2カ所のみ。町立病院として、これまでも病床数や医療ケアの内容はつねに検討してきたといい、厚労省が一方的に期限を切ってきたことに不満を表す。

 各病院はこれまで、医療や介護…

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