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 台風21号に伴う記録的な大雨で、千葉県内では児童・生徒834人が帰宅できず、学校などで一夜を明かした。生徒53人が泊まった山武市の県立成東高校(846人)は急きょ、布団を調達したり、職員用の非常食で生徒の食事を用意したりする対応に追われた。非常事態を経験した同校は「教訓を生かし、災害対応を見直していきたい」と話す。

 成東高校によると、10月25日午前8時半までに、全生徒の大半の806人が登校した。前日に出た天気予報は千葉全域で「雨、夜くもり。ところにより昼前から昼過ぎに雷を伴い非常に激しく降る」。休校は検討しなかった。

 ところが、山武市には8時36分に洪水警報、その38分後に休校の基準となる大雨警報が発令。大雨警報は県内ほぼ全域で出された。同校は「危険がある中で生徒を帰すことはできない」と判断。授業は短縮せずに続け、警報が解除されるのを待つことに決めた。

 昼過ぎ、JR成東駅から、駅発…

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