写真・図版

  • 写真・図版
[PR]

 ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(82)が24日、被爆地の長崎と広島を訪れる。教皇の訪日は1981年の故ヨハネ・パウロ2世以来、38年ぶり2度目。被爆地からどんなメッセージを発するのだろうか。

フランシスコ教皇は長崎から核兵器の非倫理性を訴える

 ローマ教皇庁は2017年末、「焼き場に立つ少年」として知られる写真をカードにして教会関係者に配布した。唇をかみしめながら、亡き幼い弟を背負い、火葬を待つ少年の姿。教皇はこれに、「戦争がもたらすもの」とのメッセージを添えた。

 この写真は、原爆投下後に長崎に進駐した米軍の従軍カメラマン、故・ジョー・オダネル氏が撮影した。写真に写っているこの少年が誰なのかは、いまもわからないままだ。

 日本のカトリック教会最高位で長崎被爆2世の前田万葉(まんよう)枢機卿(70)によると、教皇は写真を見るなり顔をしかめ、「子どもにこういう顔をさせてはいけない」との思いをにじませたという。「教会は野戦病院だ」として弱者に寄り添い、難民支援や貧困救済に取り組む教皇の胸を打ったとみられる。

 長崎で被爆した森口貢(みつぎ…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら