台風中止も想定内 日本熟知のエディ、W杯決勝に挑む

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遠田寛生、河野正樹
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 エディが日本で頂点に立つのか。ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会は2日午後6時、横浜国際総合競技場でイングランド南アフリカの決勝を迎える。イングランドを率いるのは、日本との縁も深いエディ・ジョーンズ監督(59)。強い意志と綿密な準備が、名将を支える。

 ジョーンズ監督は豪州人の父と日系人の母を持つ。生まれ育った豪州は今、日本からの移住も多く多民族が共存する国だが、ジョーンズ監督は少年時代、人種差別を感じることがあったという。「どこに行ってもよそもの」「認められたいというハングリー精神があった」。その気持ちをラグビーにぶつけた。

 小柄な体でスクラムの中心となるフッカーを担い、州代表に選ばれた。「豪州代表にはなれなかったが、自分の能力を最大限に発揮した結果。後悔はない」。指導者になってから、その反骨心は、勝つために妥協を許さない姿勢となって結実する。

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