【動画】銀色に輝くススキ 奈良・曽爾高原=細川卓撮影
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 広大なパノラマの中、風にそよぐ穂が銀色にきらめく。関西屈指のススキの名所として知られる奈良県曽爾(そに)村の曽爾高原で、今年も秋の風物詩のススキが見ごろを迎えている。なだらかな山の起伏に沿って波打つススキを目当てに訪れる観光客は多く、年間約50万人といわれるそのほとんどが秋に集中する。

 大阪市内から夫婦で来た浅井豊司さん(67)は「写真と違い、実際に来るとあちこちを見渡せるので良い。すごくきれいです」と話し、幻想的な景観を楽しんでいた。

 高原中腹のお亀池周辺では、日没から午後9時まで約200基の灯籠(とうろう)で遊歩道を照らす「曽爾高原山灯り」も行われる。11月24日まで。(小杉豊和)