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患者を生きる・眠る「読者編」(3)

 「睡眠相後退症候群」には、体験にもとづく投稿がありました。

 ●診断で学校の理解を得る

 我が家の次女も中学2~3年のときに朝起きられなくなり、学校へ行けなくなりました。無理に起こしても顔は真っ白でふらふら。なんとか学校へ行かせても家へ帰ってきてしまい、ぐうぐうと寝てしまいました。その後は、夜起きて、インターネットを見たり、ゲームをしたりして眠れません。

 私は医師なのですが、「起立性調節障害」という病気そのものを知らず、たまたま書店で手に取った本で、この病気を知りました。近くの医療機関で検査をし、起立性調節障害との診断書を書いてもらったことで、学校も不登校の原因を少し理解をしてくれるようになり、支援してくれました。次女も遅刻してでも学校へ行くように頑張り、中学は卒業できました。いまは、高校に通っています。

 体も心もまだ大人になっておらず、親との関係もこじれやすい時期の病気なのだと思います。かなり潜在的な患者はいるのだろうと思います。

(東京都 小内友紀子 49歳)

 ●親が待つことの…

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