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 北京で開かれた中国共産党の重要会議・第19期中央委員会第4回全体会議(4中全会)は31日、「中国の特色ある社会主義制度の維持・改善と、国家統治システムと能力の現代化に関する決定」を採択し、閉会した。成果を要約したコミュニケは、デモが長期化する香港に触れて「一国二制度」の重要性を強調しつつ、「国家の安全を守るための法と執行制度を確立する」とした。党の指導力の強化など習近平(シーチンピン)指導部が進めてきた政策を肯定し、その制度化に必要な改革を進める方針を鮮明にした。

 4中全会には中央委員202人と候補委員169人が出席。共産党の強い指導に基づく「中国の特色ある社会主義」が、14億近い人口を抱える大国の発展を支える制度だと誇示した。

 コミュニケは、「香港とマカオは憲法と基本法によって厳格に管理されなければならない」とした上で、香港・マカオで「国家安全を守るための法と執行制度を確立し、完全な形に整えていく」とした。

 台湾にも言及し、「平和統一のプロセスをしっかりと進め、両岸(中台)関係の発展を深める」としつつ、「台湾同胞と団結し、台湾独立に反対し、統一を促していく」と訴えた。

 また、軍や外交に対する党の指…

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