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 道路交通法違反(一時不停止)の疑いで逮捕された宮崎県都城市立石山小学校の高瀬敏樹教頭(53)=同市南横市町=が市教委の聞き取りに対し、県の教員に採用されたときから30年以上、「無免許で運転していた」と話したことがわかった。通勤や公務に車を使い、教え子の児童を乗せたことも数回あったという。市教委が31日に明らかにした。

 県警によると、高瀬教頭は10月28日、宮崎市高岡町で軽自動車を運転中、一時不停止の疑いで現行犯逮捕され、30日に釈放された。「原付きバイクの運転免許しか持ったことがない」と話したため、無免許運転の疑いでも調べている。

 市教委が高瀬教頭から話を聴いたところ、大学時代に自動車学校に通ったが免許を取得できなかった。教員採用時の1989年度から車を利用し、通勤手当なども受け取っていた。(神谷裕司)