マンゴーに続くブランドに アボカド栽培するのは宮崎銀
松本真弥
宮崎銀行(宮崎市)が設立した農業法人「夢逢(あ)いファーム」が、アボカドを初めて収穫した。マンゴーに続く宮崎の特産品にしようと、2年かけて育ててきた。今後は試食会で提供したり、大学で品質や味のデータを計測したりして、将来の販売活動につなげる。初出荷は来秋の予定という。
宮崎市にある10アールの農場に植えられた112本のアボカドの木に、ピンカートン、ベーコンなど5品種計約500個の実がなった。10月31日、農業法人の緒方省吾社長や宮銀の平野亘也頭取らがはさみで実をつみとり収穫を祝った。
夢逢いファームは2017年…