[PR]

 北朝鮮による弾道ミサイルとみられる飛翔(ひしょう)体の発射を受け、日本政府は国家安全保障会議(NSC)の4大臣会合(首相、官房長官、外相、防衛相)を約15分、首相官邸で開いて対応を協議した。

 会合後、安倍晋三首相は首相官邸で記者団に「北朝鮮が短距離弾道ミサイルと判断されるものを発射した。我が国と地域の平和と安全を脅かすものであり、強く非難する。政府としては我が国の排他的経済水域の外に落下したと確認しているが、今年に入って20発を超える発射が繰り返されその目的がミサイル技術の向上にあることは明らかだ」と北朝鮮を非難した。

 首相はさらに「これまで以上に安全保障上の警戒監視を強める必要がある。米国、韓国をはじめ関係国と緊密に連携しながら、国民の生命、そして平和な暮らしを断固として守りぬいていく決意だ」と強調した。