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 那覇市の首里城正殿などが全焼したことを受け、2016年4月の熊本地震で天守閣の瓦などが崩落した熊本城を管理する熊本市は31日、11月1日から募金箱を熊本城周辺の観光施設や各区役所に設置すると発表した。

 大西一史市長は「同じく市民・県民のシンボルである城の被災を経験した熊本市民として、首里城の一日も早い復旧をお祈りします。市としてもできる限りのご支援をさせていただきたい」とのコメントを発表。熊本城は復旧工事中で内部にはまだ入れない。

 熊本県も31日、募金箱を県庁1階と各地域振興局、各広域本部に設置。火災の復興支援と応援の募金を受け付ける。受付は平日の午前8時半から午後5時15分まで。蒲島郁夫知事は、沖縄県にお見舞いの電話をかけたうえで「大変ショックを受けた。熊本地震の経験で培ったノウハウの提供など、できる限りの支援を行って参ります」とのコメントを出した。(白石昌幸、神崎卓征)