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 1日午前3時ごろ、千葉県館山市正木の住宅で、「娘の首を絞めて殺してしまった」と、父親から公衆電話で県警館山署に通報があった。署によると、駆けつけた署員が室内で3歳くらいの女児が倒れているのを発見し、現場で死亡が確認された。署は女児が殺害された疑いもあるとみて、50代の父親と一緒にいた40代の母親に死亡の経緯などについて事情を聴いている。

 県警によると、女児は服を着た状態で和室で仰向けに倒れており、顔から腹にかけてタオルがかけられていた。住宅は父親の実家で、普段は空き家だった。県警は、この家族に関するトラブルや相談などは把握していないという。

 現場は、JR内房線の那古船形駅から東に約2キロの山あいにある住宅。近くで農作業をしていた60代くらいの男性によると、10年ほど前から空き家だったという。男性は「女の子のことも、いま人が住んでいるという話も聞いたことがない。全く事情が分からない」と話した。