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 関西電力の役員ら20人が、高浜原発が立地する福井県高浜町元助役の森山栄治氏(故人)から計約3億2千万円分の金品を受け取っていた問題で、関電が全額出資する主要子会社の関電プラント(大阪市)が数十年にわたり元助役を顧問に就かせ、報酬も支払っていたことがわかった。

 元助役は、関電プラントから工事を受注する地元の土木建築会社「吉田開発」(高浜町)の顧問も務めていた。発注側と受注側に身をおいていたため、「利益相反」につながるおそれもある。関係者によると、助役を退いた30年ほど前から関電プラントの顧問となっていた。報酬額は高額ではなかったという。

 関電プラントは「担当者が不在で詳しいコメントができない」としている。

 吉田開発の工事経歴書によると…

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