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 岡山と高知を結ぶ特急「南風(なんぷう)」にJR四国の新型ディーゼル車両「2700系」が導入され、運転が始まった。JR岡山駅では、鉄道ファンらが赤と緑の真新しい車両にカメラを向け、関心を集めている。

 2700系は各座席にコンセントを設置し、外国人観光客の利用を想定して大型の荷物を置けるスペースを用意するなど利便性や快適性を向上。8月以降、高松と徳島を結ぶ「うずしお」に導入されるなどしており、今回、南風としても走ることになった。

 車体の赤は、徳島の阿波踊りと高知のよさこいの情熱を表現。香川のオリーブをイメージした緑色のラインとの対比が映える。JR四国によると、南風では当面、上り(2、14、26号)と下り(3、15、27号)の一日3往復で2700系を使用している。(華野優気)