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 愛媛県内の城跡などから見つかった戦国期の武器・武具を展示する企画展「戦国の城と守り」が、松野町松丸の「芝不器男(しばふきお)記念館」で開かれている。町内の河後森城(かごもりじょう)跡から出土した、この時代のものとしては珍しい大筒の砲弾のかけらが初めて展示されている。12月8日まで。

 今回の企画展は、国史跡にもかかわらず知名度が低い湯築城(松山市)、能島城(今治市)、河後森城(松野町)の存在をもっとPRしようと、県などが昨年設立した「戦国伊予三城連携会議」の事業の一つとして開催。各城から出土した鉄製のやじりや武具など約60点を展示している。

 初公開となる砲弾のかけらは、2013年に河後森城跡の発掘調査現場から見つかった。直径5センチほどの弾の一部とみられ、重さは約120グラム。年代測定の結果から、1500年代の終わりから1600年代の初めごろのものとみられる。

 町教育委員会の亀沢一平さんに…

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