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 優勝候補のアイルランドを破るなど2連勝の日本。快進撃の原動力が驚異的な運動量だ。厳しい練習で鍛え、その成果を数値で「見える化」したデジタル技術が、選手たちに自信を植えつけている。

 「相手が(先に)疲れてくれた。今までの努力が実った」。9月28日のアイルランド戦後、3大会連続出場のスクラムハーフ田中史朗は誇らしげだった。連続攻撃のつなぎ目となる密集「ラック」は、相手より8回多い115回。継続して攻めたことを数字が示す。

 相手をはね飛ばすなどしながら選手がボールを持って走った距離は、相手の318メートルを大きくしのぐ503メートルに達した。味方がボールを投入するスクラムの成功率は100%(相手は85・7%)だ。タックル成功率も93%(相手は90%)をマークした。激しい展開の中、攻守に運動量とプレーの精度を保ち続けた。

 大会直前に宮崎県や北海道で実施した計約40日間の合宿で、体力強化を担当するサイモン・ジョーンズ、太田千尋の両コーチの下、運動量アップに取り組んだ。1週間で30キロが限度とされる、実戦を想定した高強度な練習での走行距離は8月の北海道で平均49キロに達した。太田コーチは「激しく練習し、リカバリー(回復)に気を配る。その積み重ねがあってこそ」。

 練習と回復のサイクルを、様々…

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