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 中国は1日、建国70周年を迎え、北京の天安門広場で記念式典と大規模な軍事パレードを開いた。習近平(シーチンピン)国家主席は演説で「70年前の今日、中国人民が立ち上がり、悲惨な運命を変えて中華民族は偉大な復興の道を歩み始めた」と、共産党の下での発展ぶりを強調。一方、香港では激しい反政府デモが行われ、男子高校生1人が重体になった。警察が実弾を発砲したとの情報もあり、香港情勢はさらに緊迫する可能性がある。

 天安門楼上での演説に臨んだ習氏は「いかなる勢力も祖国の地位を揺るがすことはできない。中国共産党の指導を堅持し、新たな歴史的偉業を創造していく」と述べた。深まる米国との対立を踏まえ、政権としてさらなる国力の増強や国際的地位の向上を目指す決意を示したものだ。

 計59部隊の約1万5千人が参加した軍事パレードでは、射程1万キロ以上で米国本土に到達できる多弾頭のICBM「DF(東風)41」やステルス性無人攻撃機など、多くの最新兵器が初めて公開された。習氏が掲げる「世界一流の軍隊建設」への前進を内外に示し、米国などを牽制(けんせい)する狙いとみられる。

 デモによる混乱が長期化する香港については「一国二制度の方針を堅持し、長期の繁栄と安定を維持する」と明言した。

 しかし、香港では1日、10カ…

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