【動画】ノーベル医学生理学賞が10月7日、発表される。今回、受賞が有力視される日本の研究者は
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 今年のノーベル賞が7日の医学生理学賞を皮切りに発表される。物理学賞は8日、化学賞は9日、文学賞は10日、平和賞は11日、経済学賞は14日に受賞者が決まる。日本の自然科学系3賞の受賞者はこれまでに23人。昨年は本庶佑・京都大特別教授が医学生理学賞を受けた。今年も日本の研究者が受賞するのか。

 ノーベル賞は、ダイナマイトの発明者として知られるスウェーデンの化学者、アルフレッド・ノーベル(1833~1896)の遺言に基づき創設された。遺言には「人類に最大の利益を与えた5分野に賞を贈る」「国籍を問わず、最も価値ある人に授与して欲しい」と残されていた。

 実業家でもあったノーベルは巨額の遺産を残しており、それを元手にした。第1回の授賞式は1901年。遺言にある5分野、物理学、化学、医学生理学、文学、平和の各賞が贈られた。経済学賞は68年にスウェーデン中央銀行がつくった。現在の賞金は各賞とも900万スウェーデンクローナ。日本円に換算すると約1億円だ。各賞最大3人が受賞でき、それぞれで分ける。

 これまでの受賞者は、のべ908人と27の組織。うち女性はのべ52人(マリー・キュリーが2度受賞)だ。最年少受賞者は、2014年に17歳で平和賞に選ばれたマララ・ユスフザイさん。18年に96歳で物理学賞を受賞したアーサー・アシュキン博士が最年長となっている。

 受賞者はどう決まるのか。自然科学系3賞(医学生理学、物理学、化学)の場合、選考のための委員会が毎年、過去のノーベル賞受賞者を含む約3千人の研究者に候補者を推薦してもらうよう依頼する。その後、選考委が候補者の業績を詳しく調べ、評価する。9月に最終段階まで残った候補者の中から受賞者が決まる。推薦された人の名前や選考過程の記録は50年間秘密にされる。

 日本はどのくらい受賞しているのか。文部科学省のまとめでは、日本の自然科学系3賞の受賞者は23人。米国(265人)、英国(80人)、ドイツ(69人)、フランス(33人)に次いで国別で5位につける。ノーベルの母国スウェーデンがそれに続く。

 ここ20年ほどは日本の躍進が…

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