友田雄大、佐藤亜季
消費増税前の駆け込み購入は2014年の前回増税時に比べて鈍かったが、増税直前の9月は駆け込み需要の盛り上がりが見られた。
自動車の業界団体が1日発表した9月の国内新車販売は前年同月比12・9%増の54万8209台。普通車は12・8%増、軽自動車は13・2%増だった。
7月は4%増で、うち軽は2カ月連続の前年割れ。販売現場はいたって静かだったが、9月は2ケタ増を記録した。
14年4月の増税時は、13年秋ごろに駆け込み購入が本格化。国内の新車販売は前年同月を2~3割ほど上回る水準で推移し、増税後は反動減で前年割れが続いた。今年は8月まで2ケタ増の月はなく、全国軽自動車協会連合会の担当者は「反動減は大きくないとみている」と話す。
大手百貨店4社の9月の既存店…
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