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 かつて「お受験」と呼ばれ、特別な家庭がするものと思われていた小学校受験に挑戦する親子が増えている。中でも、これまで不利とされてきた共働き家庭では、父親がどのような役割を果たすかが重要だという。また受験準備の早期化には弊害があるとする指摘も。私立小や受験指導の担当者に聞いた。

洗足学園小学校(川崎市)の吉田英也校長

 ――小学受験の現状は。

 昔はエスカレーター式に大学まで行けることを重視する保護者が多かったようですが、本校を希望する保護者は中学受験、大学受験を子どもが伸びる一つのチャンスだととらえている方が多い。自分たちが中学受験を経験した世代で、その成功体験があるから子どもにも受験をさせたいと考えています。

 学歴だけでなく、社会で通用する力を身につける教育が求められる中で、親が早いうちから様々な教育の選択肢を考えるようになり、その一つとして私立小を選ぶ人が増えています。学校側も本校のように中学受験を目指す学校もあれば、一貫教育、伝統やしつけなどの精神面、英語教育など多様化しています。

 ――入試で子どものどのようなところをみていますか。

 多様な興味・関心があり、学ぶ…

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