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 路上でキャバクラ店などへの客引きを新たに規制する改正県迷惑行為防止条例が1日、施行された。県警は同日深夜、いずれも私服警察官に対し新たに禁じられた客引きをしたとして、同条例違反容疑で男女2人を逮捕し、2日発表した。

 県警によると、条例改正で客引きの規制対象を拡大。これまでは性風俗店だけだったが、キャバクラ店や風俗案内所、午後10時~午前6時に営業するマッサージ店なども新たに対象に加えた。

 施行に合わせ、県警は取り締まりを強化。岡山中央署は1日午後11時ごろ、岡山市北区柳町2丁目の路上で、私服警察官に対し、マッサージ店へ客引きした疑いで、中国籍の女(44)を現行犯逮捕。また、倉敷署は同11時50分ごろ、倉敷市阿知3丁目の路上で、私服警察官をキャバクラ店へ客引きをした疑いで風俗店従業員の男(54)を現行犯逮捕した。

 また今回の条例改正で、盗撮行為の規制場所も拡大された。駅やバスなど「公共の場所または公共の乗り物」に限られていたが、学校、事務所、タクシーに加え、個人宅の浴室やトイレ、ホテルの客室などが追加され罰則も強化された。(榧場勇太)