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 米プロバスケットボールNBAのワシントン・ウィザーズに所属する八村塁が、ワシントンでキャンプインした。練習後には取材に「チームのコンセプトをけっこう学べたと思う」と語り、手応えを感じている様子だった。

 初日の1日は、全体練習の終盤が報道陣に公開された。実戦形式の4対4では、八村がポストプレーで連続して得点するなど、持ち味をアピール。ただ、主力選手の速いペースに合わず、攻めに絡めない場面もあった。

 八村は練習前、ブルックス・ヘッドコーチから「思い切ってやれ」と言われたという。「今日は朝起きて、すごい楽しみだった。練習前にもミーティングをやり、ちゃんと練習できたと思う」と報道陣に語った。

 NBAのコートは大学と比べ、3点シュートのラインがバスケットから遠い。八村は「スペースは広いけど、やることは同じ。中距離でのプレーも好きだし、3点シュートも打つ。ドライブで切り込むことも出来る。何が出来るか、このチームに合うケミストリーを見つけたい」と述べた。

 4対4では、チームのエースガード、ブラッドリー・ビールと同じチームだった。練習後、ビールは八村について「熱心だし、一生懸命だ。ボールをもらって続けて得点していた。多くのプレーが速いかもしれないが、彼なら大丈夫。休む間もなく吸収して、だんだんと、このチームのピースになるのは間違いない」とたたえた。

 ウィザーズのトレーニング・キャンプは5日まで。23日にテキサス州ダラスで、マーベリックスとの開幕戦に臨む。(ワシントン=土佐茂生)

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