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 紫波町佐比内の産直施設「紫波ふる里センター」で、毎秋恒例の「かかしまつり」が27日まで開かれている。世相を反映した著名人などのかかし90体が駐車場周辺の遊歩道にずらりと並び、訪れる観光客らの笑いを誘っている。

 施設のPRも兼ねて組合員の農家が手作りしており、今年で15回目。近年「常連」になりつつある安倍晋三首相や金正恩・朝鮮労働党委員長のかかしのほか、プロ入りを表明した大船渡高校の佐々木朗希投手、大リーグエンゼルスの大谷翔平選手、同マリナーズの菊池雄星投手のかかしも並んだ。佐々木投手のかかしのわきには「令和の怪物になれ」のエールも。

 花巻市石鳥谷町から買い物に来てかかしに見入っていた及川十朗さん(74)は菊池投手のファン。「今年はつらいこともあったろう。来年こそ本領を発揮してほしい」(溝口太郎)