[PR]

 多くの縄文土器を所蔵する甲府市の山梨県立考古博物館で、企画展「縄文文化の頂点」が開かれている。中部高地の縄文人の文化の高さ、精神世界の魅力に迫る展示となっている。

 山梨、長野両県にまたがる八ケ岳を中心とする中部高地には縄文期の集落跡が多く、人口集中地帯だったとされる。昨年は「星降る中部高地の縄文世界」として日本遺産にも認定された。同館は国の重要文化財約870点を所蔵し、酒呑場(さけのみば)遺跡(北杜市)から出土した重文の深鉢形土器35点も初めて展示した。

 注目は縄文中期の土器群。イノシシやカエル、捕食するヘビ、人間の出産、踊りなどの文様が施された土器、ダイナミックな渦巻きの水煙文土器など、物語性の感じられる遺物を多く集めた。そうした高い精神性を持っていたため人が集まる集落ができた――というのが同館の仮説だ。

 また、葬送儀礼との関係が注目…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら